手術のないオルソケラトロジー、手術はあるけど半永久的に回復した視力が継続するレーシック。その回復方法とは?
- 1.歯列矯正の様に特殊なコンタクトで角膜を矯正!!
- 「高酸素透過性コンタクトレンズ“オルソケラトロジー”」という特殊なデザインのコンタクトレンズを使い、歯の矯正の様に角膜の形状を矯正して、視力を回復させる角膜矯正治療法。
- 2.寝る時にコンタクト?朝起きれば裸眼で外出OK!
- 眼科専門医から処方されたレンズをつけて寝るだけ。朝起きて外すと「角膜」の形状が変化し、視力が回復。裸眼のまま外出できます。早い時は1~2時間のテスト装用で0.1が1.0になる事も!さらに19歳以下の未成年にも施術が可能。
- 3.つけて寝るだけの簡単治療!安定するまで定期健診を
- すぐに回復するけど1度はずすと、視力は元に戻るので視力の「安定期」に入るまでは、1週間、2週間、1か月、3か月、6か月、9ヶ月、1年後と定期検診を。
- 1.屈折異常をレーザー手術治療。半永久的裸眼生活!!
- レーザーによる屈折矯正手術。近視や遠視は屈折異常によって焦点が合わずピンボケしている状態の裸眼に、点眼剤で麻酔をしてから、角膜の表面(上皮と実質の一部)に片側から切れ目を入れ、露出した角膜実質に数十秒レーザーを当て組織を削り、屈折率を変えます。
- 2.視力の回復は驚きの早さ!手術後も手間いらず
- 手術は20分~30分。レーザーを当てる時間も数十秒なのに、視力の回復は手術直後から回復する驚きの早さ。切れ目を入れたフラップ(角膜を蓋上に切ったもの)は自然に元に戻るため、15分~30分程目を閉じて待つだけ。 縫合などは一切ナシ。
- 3.術後の視力は半永久的。
- 屈折異常を根本から治す手術なので、効果は半永久的と言われています。ただし、術後の経過を見るために定期検診を受ける必要。
専用のコンタクトレンズが角膜に直接載り、わずかな力を角膜のセンターに与えて角膜を平坦化するように矯正。
専用のコンタクトレンズを外した後に、角膜は一定の間矯正された形を維持。その間矯正の効果を保ちます。
点眼剤で麻酔をしてから、目を洗浄します。
マイクロケラトームという器具を使い、角膜の一部を薄く削ります。
薄く削った一部分(フラップ)をめくります。
レーザーを照射し、1マイクロ単位で角膜の形状を変えていきます。
フラップを元の位置に戻します。
元の位置に戻ったことを確認してから、目を洗浄します。